食道癌 転移について
person70代以上/男性 -
73歳男性 176cm 体重40kg
父の事になります。
食道癌ステージ3bとの診断で今年1月末に胸腔鏡手術にて、食道摘出とリンパ節郭清を行いました。術後、再発を軽減する為に抗がん剤や放射線治療などの化学療法を勧められていましたが、本人の体力面や気持ちを尊重し抗がん剤や放射線治療は受けておりませんでした。
現在、この7月の定期検診の際に転移あり、PET検査の結果、大きさは1.7cmと医師から伝えられております。箇所は気管に近い場所です。
質問の内容です。
1 術後の転移との認識で良いのでしょうか?それとも術前から癌は存在していて今回発覚したものなのか?
2 転移という言葉の時間軸での範囲
→手術で取り切った腫瘍とは別に術前から存在した腫瘍に対しても転移いう言葉は用いられるのか?
上記のような疑問を持ったのは血液検査の結果をみると術前、術後、現在のサイトケラチン19フラグメントの値が継続して基準値を上回っている状況だった事。
腫瘍の大きさが1.7cmという事です。一般的に腫瘍は10年位かけて1cm位の大きさになりその後は大きくなるまでは早いと認識しており、今回転移と伺いましたが、術前から存在していたのではないかとと考えております。
私どもが父の住まいと遠方で、直接担当の医師の話しができる機会を作れない為、ご相談させていただきました。ご教授いただけます様お願いいたします。
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