(食道癌・咽頭癌の)手術によって他治療の選択肢がなくなったのではないか
person70代以上/男性 -
いつもお世話になっております。70代男性
頸部食道癌cT3brN2,M0,cStage3Bと診断され、腎機能低下(クレアチニン値38.9)を理由に術前化学療法なく即食道全摘手術となりました。
下咽頭癌もあり、根治を目指すという理由で、当初は咽頭喉頭食道全摘一択のみの提示でしたが、下咽頭癌cT2N0M0には術後に放射線治療を行うことになりました。
しかし、術後に頚椎への骨転移が見つかり、下咽頭癌への放射線治療は中止。
現在は在宅で術後の栄養管理を行なっておりますが、猛暑のなか体力低下も著しく、
下咽頭癌や骨転移に対して術後の化学療法等もできません。
3ヶ月間、癌の経過観察のみで月日だけが過ぎていきます。
最近は骨転移からの神経痛もありますが、大学病院の縦割りなシステムの狭間で
手術だけされて手放されている状態です。
元々の病態が悪かったのが原因ですが、この経緯は仕方がないことでしょうか。
医師の「根治」という言葉に導かれるまま手術を選択しましたが、
もう少し手術に慎重になるべきではなかったのかと後悔しています。
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