パーキンソン病の進行の早さについて

person70代以上/男性 -

76歳男性(父です)
糖尿病、緑内障(閉塞かどうかまでは不明)あり

ひどい便秘からの直腸炎症及び尿閉塞にて入院。
体重も5ヶ月で20キロ近く減少していた為、大腸カメラ等にて検査したものの、大きな病変はないとの見解で、便秘状態の解消後リハビリ病院へ転院しました。

が、入院して2週間ほどで強度の傾眠発生。声をかけて目を開けても目を開けたまま眠っているかのような反応。食事の際も食べながら眠ってしまうような状況に陥りました。
ちなみにその1週間ほど前に会った際は、しっかり会話もできており、多少の記憶の前後はあれど、認知機能に問題があるような状態ではありませんでした。

病院側では神経内科へ受診、ナトリウムの値が低い(110)ことと、パーキンソン病が原因として考えられるとのことで、ナトリウムの補充および、レボドパの処方(100mg/d→現状は300mg)がされました。
パーキンソン病の診断は手の振え及び指の関節硬化、傾眠を根拠としており、検査に基づものではありません。(今いる病院ではその検査をする設備がないとのこと)

4日後見舞いに行った際にはやや回復しており、きちんと会話が出来る状況になっていましたが、依然として傾眠傾向は強いとのこと。

ここで質問なのですが、パーキンソン病で、急激(1週間で強い傾眠がでる)に症状が悪化することはあるのでしょうか?
また悪化させる要因となり得る投薬や環境など有れば教えて頂きたいです。

また、緑内障があることは申告していますが、入院している病院に眼科はなく、今まで処方されていた眼圧を下げる目薬(ミケルナ)を継続使用しているだけです。
パーキンソン病の進行を防ぐことを優先していると言われればそれまでですが、眼科にかかれないまま継続して良いものでしょうか?

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