72歳の母親が大腸癌腹膜播種と診断されました。
person70代以上/女性 -
72歳の母親が2ヶ月前に大腸癌腹膜播種と診断を受け、今は国立のがんセンターに入院しています。播種は腹膜の一部にとどまっていて、他に転移はなく原発巣の大腸癌も大きくもなっていなければ小さくもなっていない状態のようです。心配していた腸閉塞にもなっていませんが、とにかく吐き気がひどくてものを食べることができず、静脈ポートをつけてそこから栄養渡っている状態です。そのおかげで体重もそこまで減ることもなく保てています。腹水が少したまっており先日2リットルを抜いたそうです。
現在は2週間おきごとに抗がん剤治療を受け、FOLFOX療法でオキサリプラチンと5FUの組み合わせを使っています。今3回目の抗がん剤を終えたところです。抗がん剤を受けている時はもちろん、それ以外の時も吐き気がひどいため食事は入院している2ヶ月間ほとんどとれませんでした。
国立病院ではステージ4で手術等は無理なので抗がん剤での治療を行い、効かなくなってきたらまた次のもの…と延命治療という感じですという内容の説明を受けました。
母は50代くらいから逆流生胃腸炎と過敏性腸症候群があり度々お腹の痛みや吐き気などがあったため、いつものことと自覚症状に気が付かなかったようです。
マメに内科にも通っていたのにも関わらず、今になって突然癌を宣告され、でも諦めずに立ち向かいたいと言っています。そんな母に少しでも可能性があるなら、もう一度元気になってもらいたい。せめて嘔吐が出ないように、ご飯が食べれるようになってほしいし、余生を自宅で穏やかに好きなことをしながら過ごしてほしいと思っています。
検索したところ腹膜播種の人でも腹膜の手術があるとか、腹腔内化学療法があると見ました。それらは有効ではなく危険なのでしょうか?国立病院の主治医に尋ねたところここではできないし、おすすめしないと言われました。標準治療が正しい選択なのでしょうか?
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