前立腺がんの放射線(陽子線治療)+ホルモン治療後の予後について

person70代以上/男性 -

前立腺がんの治療後の予後についての質問です。これまでの経緯を説明します。
治療前のPSA60、生検で12本中片側3本にがんが検出、骨シンチ、MRIでは転移を認めず、前立腺の左側に限局とのこと。ただし、PSAが高いことと、グリーソンスコア4+4なのでハイリスク癌と診断された。約半年のホルモン治療(3か月ごとのゾラデックス注+ビカルタミド服用)後に、紹介先の施設で陽子線治療を選択、その際、癌が前立腺外に浸潤していれば治療ができないとの説明を受けたが、MRI検査で幸い浸潤もなく、3Gy X22回照射を終了しました。その後も2年間の同ホルモン治療を継続して間もなく終了の予定です。直近のPSAは0.002に低下しています。
前置きが長くなりましたが、以下が質問です。
1.このサイトでの相談ではほとんどの方がPSA5~10以下で癌が見つかり、治療を受けておられ、予後についての相談も多く見受けますが、私の場合、PSAが60と高い状態での治療開始でした。一般的に、治療前のPSAの値は予後にどの程度影響するのでしょうか?
2.PSA再発までの予後については、個別の問題と思いますが、少しでも安心するために、主治医(紹介元)にはどのようなことを質問すると良いでしょうか?
具体的な確認事項などがあればご教示ください。
3.ホルモン治療を2年間続けたことにより、体重が増加し、筋肉量が落ちている気がします。このサイトでは、これらの症状はホルモン治療の終了後半年~で元に戻ると説明されていますが、これは、イコール、体内のホルモン状態が元に戻り、がん細胞が残存していればいずれ、増殖するという捉え方で間違っていないでしょうか。
いくつもの質問で恐縮ですが、ご回答いただければ幸いです。

放射線科分野、他 に限定して相談しました

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