尿バルーン装着の高齢の父親がコロナに罹患して入院、治療後、転院先の病院にて敗血症状態になる

person70代以上/男性 -

1.91才で認知症の高齢の岳父は前立腺肥大症の為、膀胱留置用カテーテルを装着し訪問診療・介護で在宅にて過ごしておりました。
2.新型コロナ罹患が7/27に判明、翌7/28に訪問診療系列のコロナ専門病院に入院治療しましたが、白血球数等の数値が改善しません。
3.コロナ治療は終了となり系列病院に8/10に転院しましたが、基礎疾患の高度前立腺肥大症から複雑性尿路感染症等から敗血症状態であると診断を受ける
4.病院としては敗血症に対する内科的な保存療法を継続しながら全身管理を行っていく方針です。ただ、基礎疾患の大元の管理の「泌尿器科」が転院先の病院にはなく、訪問医が毎水曜日に来院する状況です。
5.また、心配事として痰が切れないこともあるのでしょうが、従来の飲み薬を本人が吐き出し、鼻から注入しようとするも本人が抵抗して拒絶するため、鎮静剤にて落ち着かせ鼻から管にて注入している状況です。食事は7/28の入院以来、点滴のみで経口摂取による食事が出来ていない為、体力が続くかの問題もあります。
6.新型コロナ感染症は治り細菌性肺炎も治まりつつあります。一刻を争うと考えます。基礎疾患である複雑性尿路感染症を注視できる「泌尿器科」があり、複雑化している状況に各科が緊密に連携できる施設が望ましいと考えますが、受入れ先の病院が見つからないとのことです。
7.認知症の進行もありますが、転院先病院は本人の拒否反応があるように感じます。
8.まだ体力があるうちに、こちらからあらゆる伝手を使い、転院したほうが得策でしょうか、アドバイスよろしくお願いします。

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