耳抜き後のふらつきについて

person30代/男性 -

33歳の男性です。15歳のころ突発性難聴により左耳が聞こえません。また30歳のときに右耳の低音難聴がおこり遅発性内リンパ水腫の診断で、投薬・生活指導を受けています。
(左耳平均100db、右耳平均15db)

7月中旬に飛行機に搭乗した際に、着陸時に耳抜きができず、耳の痛みと軽い難聴の症状が出て航空性中耳炎との診断でした。投薬(ムコダイン)で1週間ほどで症状はなくなったのですが、次回搭乗する際に耳抜きができるようにと調べていた方法で、試しにやってみたところ(7月28日)、強すぎたのか右耳から「ボコ」という音がして、高い耳鳴りとふらつきが生じるようになってしまいました。
すぐに耳鼻咽喉科を受診したところ、聴力悪化なし(1週間ごとに再検しています)、眼振なし、重心動揺検査では大きな動揺があったものの、開眼時と閉眼時で差が認められなかったことから、外リンパろうの可能性は低くいとのことで、アデホス、メチコバール、ベタヒスチンの投薬を受けています。
ただ現在に至るまで回転性のめまいはないものの、ふらふらする、焦点が合わせにくい、ふらふらすることからの気持ち悪さといった症状が続いています。

安易に耳抜きをしたことを後悔しており、メンタルも不安定になっています。

・聴力の低下がない場合でも、外リンパろうの手術を検討すべきなのでしょうか。
・浮動性めまいの場合徐々に良くなる可能性はありますでしょうか。
・強い不安から自律神経失調により来ている可能性はありますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師