放射線治療 鎖骨照射について
person50代/女性 -
今年の5月下旬に右乳がんの温存手術を受けました。
8月中旬から放射線治療を開始します。
病理結果
浸潤径 2cm
リンパ節転移2/4 マクロ2mm以上
(センチネルリンパ節生検 2個で郭清省略)
節外浸潤 調べてない
断端陰性 ただし一ヶ所ギリギリで陰性
リンパ管侵襲 あり
血管侵襲 なし
組織学的波及度 f
核グレード 1
組織学的グレード 1
ホルモン受容体 ER 100% PgR 5%
HER2 陰性
Ki67 12%
オンコタイプDX 結果
RS20
再発率17%
上乗せ効果 化学療法の効果を否定できません
閉経後のため化学療法を省略
放射線治療 25回プラス追加照射5回
部位 右乳房 脇下 鎖骨に照射予定
放射線治療の鎖骨への照射についてお聞きいたします。
昨夜、放射線治療でなんとなく調べていましたら、オンコタイプDX のリンパ節陽性1〜3個で再発スコアの低い患者では、手術後に局所リンパ節照射を受けなかった患者でも局所再発の発生率が低かったことがRXPONDER試験の2次解析で示されたという結果がありました。
鎖骨照射は、リンパ節転移マクロ2個
で郭清省略でしたので納得していたのですが、上記の結果を考えましたら、鎖骨照射はしなくてもいいのではと迷いがあります。
鎖骨への照射は勧められますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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