透析している60歳代、かゆみが全身にでて、眠れない、生活に支障

60代/男性 - 2023/08/15

60歳代で人工透析している者です。
今年3月から6 月にかけて、全身にかゆみがでて、眠れなかったため、皮膚科からヘパリン、オイラックス、アンテベートの塗薬を処方してもらいましたが、なかなか改善しなかったので、フェキソフェナジン、更にはナルフラフィンの飲み薬を服用して、ようやく一旦、6月初旬に改善しました。
　その後、6月中旬に胸膜炎で緊急入院し、40日間で退院しましたが、入院中はほとんどかゆみを感じることはありませんでした。
　ところが、退院して2週間たった頃から、かゆみが出始め、いままで服用していた、塗薬、飲み薬では全くきかなくなってしまいました。
　特に体に何かが接触していて、あたたまると、すごいかゆみがでてきます。車にのると、お尻と腰から肩にかけて、激しいかゆみがでてきて、夜は、横になると仰向けの場合、腰、肩、横向き寝の場合、太もも、脇腹肩辺りがはげしくかゆみがでてきます。その結果、体のあちこちに赤い湿疹ができて、そこのかゆみはとれないうちに、別の箇所がかゆくなり、今では、全身のあちらこちらに湿疹ができ、四六時中、どこかにかゆみを感じます。(写真添付)
　昼は、頻繁にかゆみがでることから、イライラのし通しで、夜はかゆみで眠れないことから、疲れ果て、夜がくるのが怖い位です。
　こうしたことから、以前服用して眠気の副作用が強く、一旦服用をやめたオロパタジンを再度、追加で服用しはじめたところですが、まだ、改善の実感はありません。
今も状態はひどくなっていく一方で、何か改善に向けた別の薬や生活面で何かないでしょうか。ちなみに、リンの値が退院後、急に上昇したので(退院時3.1→8/7で7.9)、食生活には特にリンに気をつけているところです。