胃内視鏡検査、陥凹性病変、生検グループ2で再検査になりました
person60代/男性 -
2022年2月クリニックにて、胃潰瘍で胃カメラ、特に悪性の所見なく、2年後の再検査を予定しました。その時、10年以上前に除菌したピロリ感染を疑って呼気で検査するも陰性でした。2023年8月4日、空腹時の上腹部不快感があるので、胃カメラの検査を実施。再度ピロリの所見があり呼気検査するも、また陰性。また陥凹性病変があって、生検を実施。8月16日.クリニックから呼び出されて、判明したその結果がグループ 2で、再度、2週間後に大学病院で、胃カメラの検査を実施する事になりました。全て次の生検の結果を待たなければ、何も始まらない事はわかっているのですが、医師との会話で聞き損ねた事や、その後疑問を持った事をお尋ねします。
1 グループ 2の結果説明時の医師との会話で今回の検体に悪性所見は無かったが、次の検査は5箇所ぐらいの検体を取って判断するとの事、その時、癌が見つかった場合は内視鏡での切除では無く手術になり、その理由はスキルスだからだと言う事がわかりました。スキルスは表層に目立った病変はなく、胃粘膜の僅かな変化から判断するのだと、思っていたのですが、今回の様な陥凹性病変を示す場合もあるのですか?
2 上記の場合、この病変はスキルスが進行した結果と言えるのですか?
3 医師がスキルスの可能性を判断したのは、ピロリ感染の兆候があるのに陰性だった事に関係がありますか?
4 上記の場合、昨年2月にもピロリ感染を疑ったわけですが、その時に既にスキルス胃癌になっていたと考えられますか?
ちなみに、陥凹性病変がある所の去年の状況は、小さな赤い血の点があり、特に問題になりませんでした。
5 上記4だと、すでに1年半経過していますが、一般的にスキルス胃癌はどのくらいで、進行がんになりますか?
6 再検査では5箇所の検体採取ですが、スキルス胃癌の判断が、これでつくのでしょうか?
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