パーキンソン病に伴う被害妄想

person70代以上/女性 -

76歳になる母の事です。
2008年にパーキンソン病を発症しました。同年に亡くなった母方の祖父もパーキンソン病でした。
2代続けての発症なので遺伝でしょうと先生には言われました。
母も私も祖父の介護をしていたのでパーキンソン病の進行具合については理解をしているつもりです。
毎月、発症時からお世話になっている先生に診察をしていただき、バランス感覚やその他問題なしと診断をされています。

お盆で家族で帰省をしました。
元々私の夫に対して思うところがあるようで(自分は九州出身、夫は東北出身で南と北は文化も考えも違う、妹の夫は隣県出身なので気が合う)、主人は仕事柄気になると自分が納得するまで確認をするという癖があります。今回帰省中に母が発した一言が気になったらしく、「なぜそうするんですか」と数回確認をしました。※本当に大したことではありません。
すると、それが気に障ったのかお鍋を投げつけ暴言を吐きました。さらに翌日、台所仕事をしながら「こんな屈辱を受けるの初めて(全然屈辱的な事はありません)、もう私には頼る人がいなくてこれからどうしたらいいのか」と言いながら涙をポロポロと流し始めました。

春にも帰省していますが、そういった事はありませんでした。もともと若いころ(発症前)からヒステリーな部分もあり、さらに一人娘で甘やかされて育ったため、自分の思い通りに行かないと怒る傾向はありました。妹に対しては数年に一度同様にブチ切れることがありました。今までは気にならなかったのですが、今回は本当に酷くて、もしかしたら病気のせいでは??と思うようになりました。

このことがあるまでは全く普通でした。物覚えも良いですし、物忘れもないので認知症などはないと思っていましたが、今回のようなことは今後も増えていきますか?
レビー小体型認知症の始まりでしょうか?

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