進行胃がん 幽門即胃切除術
person70代以上/男性 -
89歳の父親の相談です。
毎朝散歩に行き1万歩歩くほど元気です。
毎年胃カメラ検査をしておりましたが、
コロナ禍で2年7ヶ月空いてしまい、
先月行ったところ、胃がんが見つかりました。
大きさ4〜5センチ、深達度は漿膜の手前T3
リンパ節の転移は予想されない
進行がんと言われました。
術前検査は一通り行い、
手術が行えるとの事で、
幽門側胃切除術を行うとの事で、
日程も決定しています。
医師からの説明(2回)を受け、
こちらからもいくつか質問させて頂いた中で、
本人はもちろん、
家族も術後の生活の質を第一に考えており、
ダンピング症状を軽減する為に
胃の温存術を相談したところ、
幽門保存胃切除術は、やれと言われればやるが、
幽門を残す事により、
胃もたれを起こし、高齢のため嘔吐で誤嚥性肺炎の危険性を言われ、
先生は幽門側胃切除術をすすめられました。
私達は、ダンピング症状が辛く、3ヶ月〜1年続き、体重減少で見た目も気になりますし、
幽門を保存出来るのであれば、
ダンピング症状無く、体重減少も抑えられるのだと思っておりましたが、
如何なものでしょうか?
父親は11月からやり残した仕事があり、
今までのように電車に乗ったりバスに乗ったり、人に会ったりをしたいと強く希望しています。
先生は幽門を残せと言われればやりますけど?と仰ったので、
こちらが強くお願いすればやって頂けるのでしょうが、
どちらが父親にとって良いのか?
術後の生活を良く出来るのか?
判断に迷っております。
是非、ご意見をお聞かせ下さい。
よろしくお願いいたします。
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