野生型GISTならばグリベック服用(腎機能低下あり)を中止してもいいのでは・・・
person60代/男性 -
今年の3月に「胃粘膜下腫瘍(3cm)」と診断されて5月に摘出手術を受け、組織検査で「分裂数39個/20HPFで、高リスクのGIST」と告げられ、7月からグリベックの服用を始めた66歳(男)です。
イマチニブが効くのか知りたく、遺伝子検査を依頼したところ「Exson9,11で変異を認めなかった」という結果でした。これに対して主治医は、グリベックが全く効かないわけではないから飲み続け、9月にCT検査(5月にもCT造影剤)も実施する、と言いました。
ここから本題です。毎月の採血検査では腎機能が低下しており、今月は クレアチニン1.33、eGFR43 となっています。今後も悪化するでしょうから、クレアチニン1.5に上がる前に、造影剤CTを来月、撮るのかもしれません。
遺伝子検査はExson8~18を調べたわけではなく、9と11で変異を認めなかったと言うことから、【野生型(Wild type GIST)】ではと推測しています。
これらを参考に自分なりに考えた結果、
1.野生型ならグリベックは腎機能低下も考えて中止した方がいいのでは
2.もっと詳細な遺伝子検査を再依頼するのがいいのでは
3.消化器外科ではなく、がんセンターのように専門医のいる病院に転院したほうがいいのでは
と思えてきました。
来月の通院までに、1~3の考えをまとめておきたく、御教示もいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。