膵臓癌 抗がん剤の選択

person60代/女性 -

母(64歳)の今後の治療についてアドバイスいただきたく投稿いたします。

2022年2月 膵臓癌 膵体尾部切除・脾臓摘出、胆嚢摘出
4~9月(6サイクル)補助化学療法 ゲムシタビン単独
10月末 再発腹膜播種
11月~FOLFIRINOX100%(2週に1回)
2023.3月~好中球減少により10回目から80%に減薬(2週に1回)
2023.5月~手足の痺れが酷く14回目からオキサリプラチン抜き(80%2週に1回)

現在フォルフィリノックス19回目の投与が終了したところです。
FOLFIRINOXの副作用はとても軽い方で、オキサリを抜いてからの副作用は初日の吐き気のみです。
2度目のCTの結果は腹膜播種も腹水も減少していました。
本人は毎日出かけられるくらい元気です。

そこで相談です。
順調に下がってきていた腫瘍マーカーが前回から上がってしまいました。
来月が3度目のCTで、もし腹膜播種が増大していた場合抗がん剤の変え時かと思いますがどの治療法を選択したらいいでしょうか?

主治医の先生からはCTの結果次第でアブゲムに変更し、遺伝子パネル検査をしようと言われています。

私の希望としては、副作用も軽いのでキサリをまた追加してFOLFIRINOXをできるだけ長く続けてほしい気持ちが大きいですが、遺伝子パネル検査は早目にした方がいいのかという思いで悩んでいます。
(痺れは今は少し緩和されていますが、また蓄積されて痺れが酷くなればアブゲムに変更は仕方ないと思っています。)

どういう選択をするのが最善であるかご教授いただけると幸いです。

腫瘍マーカー CA19-9
【37,000】→【20,000】→【7,000】→【3000】→【1500】→【500】→【394】→【239】→8月【304】

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