第二子まで早産既往。第三子妊娠した場合頸管縫縮の適応はありますか?

person30代/女性 -

30歳女性です。28歳で34週、2100gの男児を出産。30歳で32週、1800gの男児を出産しました。第一子時に早産だったため、第二子時は二週おきの健診で毎回頸管長を測ってもらっていましたが、30mmあったにも関わらず32週で突然予兆なく陣発し、張り止め薬(マグネシウム)の効果もなくそのまま出産に至りました。頸管長に問題がなかったため、切迫早産の病名もつかないまま働いており、勤務中に突然陣発した形となってしまいました。

2回とも経過中の母体合併症なく、胎児経過も問題なく、出産時は感染傾向もなく、早剥もなく、胎盤病理も指摘なく。臨床的に頸管無力症の可能性があると言われたのみでした。幸い二子とも現時点では大きな早産合併症なく経過しており、第一子に至っては成長発達共にキャッチアップしております。

第三子を考えてはいますが、32週未満での早産のリスクと、これまでの経過を考えると不安が勝ってしまう部分もあります。

1.前二子が早産の場合、第三子がさらに早産となる(無治療の場合32週未満で陣発する)可能性は高いですか?
2.早産になるリスクは、妊娠年齢が上がるほど高まりますか?
3.第三子を授かった場合、今回のように突然頸管長が短縮する可能性は高いでしょうか。それが予想される場合でも、実際に頸管長が保たれてしまっているうちは切迫早産の診断名をもらうことは困難ですか?
4.前二子の経過を元に、経管無力症の診断で予防的頸管縫縮術を受けることは可能ですか?

質問が多く恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

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