高齢者の肺がんの経過観察について
person70代以上/女性 -
80歳の母の肺がんについてご相談です。本人に自覚症状は全くなく、
レントゲン検査から偶然見つかりました。
その後、CT検査の結果からがん疑いとなり、気管支鏡検査を受けたところ、
肺がんという告知を受けました。
手術による根治が可能であり、手術に耐えうる体力もあるということで、
手術に向けて、MRI、PET検査を受けました。
MRI、PETの結果、転移はなかったのですが、
PET検査の結果、肺の当該部分も赤くならなかったので、
がんであると断定できず、がんであったとしても進行の遅いがんであろうと言われ、
年齢から考えても、今、体力を使って無理に手術する必要はないので、
経過観察という最終診断となりました。
画像からはその判断になりますでしょうか。
気管支鏡検査を受けた際は何かの数値が「7」であったため、
がんという診断が一度出たということでした。
(数値の名前については失念してしまいました)
今後、経過観察をしていく場合、いざ手術が必要となった時に、もうその体力がないとなる可能性があるのが心配です。よろしくお願いします。
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