胆管癌の浸潤について

person70代以上/女性 -

昨年3月に胆管癌(遠位部)と診断されました。
手術の選択肢もありましたが、高齢のため術後の回復が難しく寝たきりになる可能性があると医師に言われました。
最終的に手術をせず、ERCPのみで経過を見ることになりました。
その後は順調で、特に症状もなく、食欲も我々と同等に食べられていました。
今年の梅雨時期になり、発熱や肝酵素値の上昇、CRP高値でステントの入れ替えを行う事になりました。
無事に処置は済み、がんの大きさの変化や周囲への浸潤も見られなかったと言われほっとしました。
その後、症状も落ち着いていたのですが、たまに発熱や、食欲不振、嘔吐などがみられました。
その都度、輸液と抗生物質投与によって落ち着きました。
ところが、先週より嘔吐が頻繁になり、食べると戻すようになりました。
水すらも飲むと吐くようになり、緊急的にERCP等の処置をした病院ではなく、近医にて検査入院しました。
結果十二指腸への腫瘍の浸潤がみられ、イレウスを起こしていたようです。
医師からは、週単位の余命、長くて1~2か月と宣告されました。
7月の時点では、癌の大きさに変化なく、浸潤も見られないと言われていただけに、家族としてはまさに晴天の霹靂です。
これだけの短期間に、一年以上変化がないと言われていた腫瘍が、急速に浸潤することは珍しくはないのでしょうか?
アドバイスを頂けると幸いです。

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