誤嚥性肺炎後の間質性肺炎について

person70代以上/男性 -

70代の父です。10年前に脳疾患により右半身不随および失語症で自分の意思を言葉にすることができない状態です。
6月後半に転倒し、腰痛骨折で入院。その2週間後に誤嚥性肺炎になったと診断されました。
病院からはその後連絡なく、8月になって退院日が決まったとのことで病院に行ったところ、急に医師から呼ばれ誤嚥性肺炎が再発しているため退院はできないとのことでした。また繰り返し誤嚥性肺炎を起こしており、喉の寿命がきているとのこと。経管栄養をするか点滴にするか決めて欲しい、内科的疾患が多いため手術はできないので高カロリー点滴も胃瘻もできないとのことで、経管栄養にしてもらいました。
経管の管は入れたのですが、痰も自分で出せない状態になったので栄養を入れると逆流してしまい危険なため栄養は入れられないとのこと。さらに院内でコロナに感染してしまいました。
(医師からはコロナに感染したことは告げられず、看護師にこちらから聞いて感染していることがわかりました。)
誤嚥性肺炎からの間質性肺炎になっており、ステロイドを投与するとのことでした。

入院の二日前にはラーメンと餃子を完食しているくらい元気であったにも関わらず、たった2ヶ月で誤嚥性肺炎を4回も起こし重症化することはあるのでしょうか。
(誤嚥性肺炎と言われた後も面会した際は大きな声を出すことができていました。)
誤嚥性肺炎から間質性肺炎になることはあるのでしょうか。また、ステロイド投与という治療法は適切なのでしょうか。

※他の病院に転院したいのですが、受入先がない状況です。

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