副腎針生検後の腹痛、お腹の張り、吐き気について
person30代/男性 -
スキルス性胃がんの副腎転移疑いで、5日前に副腎の針生検を受けました。
2日目退院後夕方から腹痛と吐き気におそわれ、お腹の張りもあったため救急外来を受診しました。
この針生検の前の週に造影CTを受けており、そこで腸閉塞の初見はなく救急外来のレントゲンでも腸閉塞や採血で出血の兆候もなかったため、この日は便とおならが朝以降出ておらず便が出にくくなっているのだろうということでした。
また、救急外来受診の連絡を入れた時は息もできないほどの激痛でお腹も張っていましたが救急外来時は痛みも張りも引いていました。
しかし副腎針生検から5日救急外来から4日たっても、腹痛と吐き気とお腹の張りが治りません。
症状としては腹痛には波があり、ほとんどが食中や食後に痛みが強くなり、グーっと痛む感じで、お腹が張りかたくなり吐き気をもよおします。ですがトイレに行ってふんばっても便がでるわけではありません。
おならはたまに出ますが、便は朝と昼はそこそこ出ますが夜はなかなか出ません。便が出ていない時に腹痛が起こっているような気もします。
痛みは短時間で引く時もあれば、2時間3時間以上と長引くこともあり、だいたい長引くのは夜です。
また、寝ている間も痛みがあり、あまり寝れません。痛みが引いている時はお腹の張りも吐き気もなくなります。
主治医は、副腎の針生検は背中側から刺しており、痛みや張りはお腹なので針生検によるものではなく病気からくるものではないかとのことですが、今までこのような症状になったことはなく、1週間半前の造影CTでも腸閉塞は見られなかったため、針生検がきっかけになっているような気がしてなりません。
Q1.上記状況で考えられる原因は何か
Q2.針生検が原因に関わっている可能性はどの程度か
Q3.今後どのような検査や治療が必要か
よろしくお願いいたします。
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