虫垂炎の待機手術で、ウァーファリンの調整は不要なのでしょうか?
person50代/男性 -
50代男性。2年前、大動脈弁の機械弁への置換手術をしてから、3ヶ月に1度のペースで今も経過検査・診断して頂き、ワーファリン6.5mgを毎日服用している者です。(PT-INR値は1.6目標でワーファリンの量をコントロール中)
主治医からも、ワーファリン服用に伴い血が止まりにくくなるので、抜歯時を始め、日常でも出血を伴うような怪我には注意する旨の話があり、できるだけ気をつけて生活しております。
そのような状況の中、今回、虫垂摘出の待機手術を受けるため、お願いしようと考えている病院に相談したところ、ワーファリン量のコントロールを特段何も行わず手術を行っているとのコメントがありました。
状況によっては大量出血の可能性がある外科手術で、ワーファリン6.5mgが効いている、すなわち血が止まりにくい状況で手術することは、安全面で問題は無いのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。