64歳男性 胃カメラ検査による胃癌疑いについて
person60代/男性 -
64歳の父についてです。
本日(9月1日)に市の胃癌健診において、胃カメラ検査を受けました。
その時に、胃体中部大弯に胃癌疑いの病変を認めると言われたそうで、3cmほどだとのことです。
医師の先生のお見立て
食道医接合部の白濁があり逆流性食道炎の所見です。
食道裂孔ヘルニアを認めます。胃粘膜萎縮所見はありますが、萎縮性胃炎は非活動性であり、ピロリ菌は除菌済です。
胃ポリープを認めます。
胃体中部大弯に胃癌を疑う病変を認めます。
十二指腸・咽喉頭に異常はありません。
とのことでした。
本人はごくたまに胃のムカつきを言ったりしていましたが、特にすごく気になる症状はなく、体重が落ちたりもせず、元気に過ごしておりました。
病理検査にまわしていただいていますが、この画像所見から、やはり癌の可能性が高いでしょうか?
また、もしそうでありそうな場合、この画像所見ですと、スキルス胃がんなどの進行がんである可能性が高いでしょうか?
もし癌であった場合、内視鏡ではもう取りきれない大きさであろうとのことから、外科手術になるだろうとの医師の先生からのお話でした。
食道や十二指腸には、逆流性食道炎の跡はあったりするものの、問題はなかったそうです。
本人も不安で気にしております。
わかる範囲で教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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