82歳女性、腹痛と嘔吐、ドス黒い吐瀉物

person70代以上/女性 -

82歳の母が、先日夕方に下腹部の痛みを訴えてその後嘔吐しました。コップ半分程度と思われる吐瀉物ですが、昼間の食事以降食べずに21時過ぎの嘔吐で、食べた物ではなく焦茶から黒に近い色の粘液状の吐瀉物です。夜中にも嘔吐したようです。夜間は痛みは治って眠れたようですが、翌日の訪問医の見立ては「明らかに出血絡みのため胃潰瘍や胃がんも可能性高く入院の可能性もある」とのこと。紹介状をもらい総合病院で内視鏡検査を受けました。結果はピロリ菌陽性、胃腸炎と逆流性食道炎で、入院の必要は無いとのこと。症状も落ち着いているし、今後も訪問診療で経過観察とのこと。
説明はこちらの用意していた吐瀉物の写真なども見ることなく立ち話で1〜2分程度、内視鏡のみでCTやレントゲン検査もなし。下腹部の痛みは、この数ヶ月時々思い出したように訴えもあったので、家族としてはもう少し精密な検査があっても良いのではと、不安が残っています。胸焼けを訴えたことはないので食道炎?という感じです。そういうものなんでしょうか。母曰く「便通は普通にある、下痢や便秘はしていないし便の色も普通」ですが、認知症初期のため事実と異なる発言も多いため信憑性には欠けます。別の医療機関での再度の検査も検討した方が良いでしょうか。ご助言頂きたくよろしくお願いします。

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