ラピッドサイクラーと思わる者への薬物療法の対処

person40代/男性 -

双極性2型障害、ASD、社交不安症を、18の頃から患ってきています。

過去の主治医の治療で、もう20年以上にわたって、リチウム+アナフラニールの増減による治療が行われてきました。

今年8月くらいから、気分が安定せす、特に1週間毎に、うつ状態で床に伏す生活になることが連続し、主治医の指示で、リチウム600mg、ラツーダ40mgを飲んでいますが、気分が安定しません。

1日の中でも、気分が、日内変動し、午前中、気分がざわざわして、喉が詰まるように、不安感もあって、苦しく、クエチアピン25mg、午後も、気分が発作的に同じようになり、クエチアピン25~50mg、うつ状態が酷いときは、夕後のラツーダ40mgを、その時に飲みます。

質問ですが、このように短期間での気分の変動や、前の主治医の長年に渡るアナフラニールを用いた双極性2型障害の治療から考えると、私は、いわゆる、ラピッドサイクラーではないかと思いますが、

1.ラピッドサイクラーの治療には、気分安定剤をしっかり飲むことが重要ではないかと考えますが、私の場合、リチウムに加えてバルプロ酸を十分な量服用したほうが良いでしょうか?

2.気分安定薬に加えて、第2世代抗精神病薬の服用も重要ではないかと思うのですが、今の通り、ラツーダの他、ビプレッソも選択肢に入ってくるでしょうか?これも、十分な量服用したほうが良いでしょうか?どちらが良いとか言うのもはないのでしょうか?

3.その他にもラピッドサイクラーの薬物治療について、何かありましたらご教示ください。

4.電話診察で、主治医の指示を仰げなどすればいいのですが、出来ずに薬物調整が自己判断になってしまうときがあります。主治医受診時に、前もって、対処法を、伺っておくことが大事でしょうか?

以上、よろしくお願い申し上げます。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師