噴門形成術の方法の選択などについて
person50代/男性 -
10年前に逆流性食道炎グレードM、食道裂孔ヘルニアと診断されてからタケキャブなどを服用していました。感覚的に症状が改善されたように感じて服用をやめ、その後はよかったり、悪かったりの繰り返し。
2年前に再度胃カメラによる検査でグレードBと診断されました。その後は10年前と同様で食後の胸やけ症状が酷くなってQOLが低下し、さらに食道狭窄を感じるくらい固形物を食べるときに食道下部で詰まるような感じがあり、多めの水がないと食事が不安なものになりました(多分炎症の繰り返しで食道の柔軟性がなくなり、狭くなった状態だったのかも)。
2か月ほど前に胃カメラやバリウムなどの検査の結果がグレードDであり、かなり酷い状態で今月手術を受けることになりました。手術の情報を収集すると、「ニッセン法では体調不良の際に嘔吐ができない状態になる」という経験談があり、情報収集をするごとに期待や不安が揺れ動いていく感じです。食道内圧検査などの結果からどのように手術(ニッセン法かテゥーペ法など)をするかは医師が判断することなのかもしれませんが、患者から「手術はこの方法で」とお願いすることは可能でしょうか。また、ニッセン法のデメリットがあれば教えてください。
現在のところ、先月の検査後から手術の予定日までタケキャブ20で症状を抑えています。検査前にあったの苦痛からは何とか解放されています。
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