動脈血CO2が高いが、酸素状態は良い謎の状況です
person30代/男性 -
tcpCO2の数値が悪いのに、酸素の状態は良いという状況で困っています。
現在、経皮動脈血モニタリング機器を用いてtcpCO2を測定しています。
なお、日々の覚醒時間は毎朝5時〜6時、就寝時間は毎晩23時頃です。
・日中は強い傾眠、頭痛、思考の停止の症状があります
・現在、何らかの神経障害も疑いがある状況です（急性ではない）
・覚醒時におけるNPPV無しの状況下においては、目覚めから17時頃までは50〜55mmHgで推移。何故か17時〜23時頃は概ね65mmHgを最高値として徐々に上昇します（覚醒していても）
・就寝時はNPPVを利用
・PSG検査で中枢性と閉塞性の無呼吸及び低呼吸が確認され、低呼吸優位
・AHI 20程度（終夜）
・肥満ではなく、肥満性による閉鎖は否定されています
・3ヶ月前に動脈血を採血した際にはPH7.388、pO2は89mHgでした（14時頃）
上記のような状態にも関わらず、（動脈血ではなくSpO2ですが）、酸素の状態はSpO2で95〜97%を維持。体感的にも酸素の状態は良さそうです。
ただ、家族と車で行ける標高1,200mの場所に旅行した際にはSpO2は89〜92%でした。
各種測定は、医療機関使用の支給されたプローブなどを用いています。
素人が狭い範囲を学び、調べた限りでは動脈血のCO2分圧と酸素状態（※SpO2ではあるが）が矛盾しているように思えます。
何か考えられる疾患や要因についてご意見賜れますと幸いでございます。
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