64歳の父 生検結果での胃癌診断の詳細について
person60代/男性 -
9月1日に受診した市の胃癌検診の胃カメラで異常病変を認め、生検になりました。
本日9月7日、生検の結果がわかりました。
1)Group1 Hyperplastic polyp Hp(−)
2-4)Group5 (tub1>tub2)
1)胃底腺領域の胃粘膜で、浅層を中心に軽度の浮腫、炎症細胞浸潤がみられる。粘膜筋板の増生も見られる。被蓋上皮は過形成性の変化を示している。
2-4)いずれも高度の異型を有する上皮細胞が、胞巣状、腺腔形成性増生を示しつつ浸潤・増生する。周囲には炎症細胞浸潤、繊維の増生を認める。ギムザ染色で、HPは見られない。
と書いてあります。(添付写真参照)
しかし、生検結果の上段の直筆の字が何と書いてあるのか読めず、意味がよくわかりません。
質問1.
この直筆の字の意味は、どういう意味でしょうか?
先生のお話では、癌の部分は、
進行癌で2型・分化型・高分化型
大きさは3cmほど
胃体部大弯部の病変のため、胃は3分の2ほどの切除だろうとの見解でした。
また、急遽本日した腹部エコーでは、他の臓器への転移と見られそうな所見は今のところなく、リンパの腫れも多分なさそうであるとのことでした。(CT等ではないため、絶対とは言えないが)
CT等検査はこれからになります。
質問2.
ステージ等はまだ詳しくわからないとのことでしたが、上記所見の場合、腹腔鏡手術かロボットか開腹手術を行えば、根治可能な可能性のある所見ですか?
質問3.
もし本当にリンパや他臓器への転移等がなかった場合、深達度等にもよると思いますが、5年生存率等がおおよそどのくらいの、何ステージ辺りになりそうな予想ですか?
生検結果書類の写真と、胃カメラ病変写真を添付します。
わかる範囲で、よろしくお願いいたします。
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