S状結腸がん肝臓転移、リンパ節転移 ステージ4診断 切除手術後の治療方針

person30代/男性 -

今後取りうる治療方法にどのようなものがあるかを知りたいです。
また、現状をふまえての再発リスクや5年生存率についてのご意見を伺いたいです。
つまり、現状の受け止めとして、どのように認識するのが適切なのかのご意見を伺ってみたいです。(延命の為の治療捉えるべきなのか、根治を目指すための治療が行えていると捉えるべきなのか等)
また術後の補助療法を提案されているのですが、その目的はなにかについてのご意見を伺ってみたいです。いわゆる抗がん剤を使った治療では、がん細胞を消滅させる効果は無いと聞きました。それであれば、何の為に術後補助療法を行うのか理解できていません。
がん細胞は抗がん剤に対して耐性を持つとも聞きました。微小ながん細胞が育たないように抑えるというのは理解できますが、そのうち薬が効かなくなれば、抑えていた癌がいずれは育ってしまうことにはならないでしょうか。
それであれば、今、抗がん剤を使った治療を行うことは、後々の選択肢を狭めてしまうことにはなるのではないかと言う点で疑問に思っています。

私の経過としては以下の通りです。
昨年の12月にS状結腸がんを原発とした、肝臓転移(2.6cm程度)とリンパ節転移と診断されました。
今年に入って術前化学療法(Folfox+5FU)を3ヶ月ほど行いました。術前化学療法の結果、S状結腸がんと肝転移の腫瘍はどちらも縮小しました。(肝臓については1.4cmほどに縮小)
その後、原発巣の切除とリンパ節転移の郭清手術を行い、次に肝転移箇所の切除手術を行いました。
肝転移前のCT検査では、他への転移は認められないとの診断でした。
現在は、原発巣の切除から3ヶ月、肝転移の切除を行って約1ヶ月ほど経過している状況です。

今後の治療の方針として主治医からは、再発予防を目指すためFolfoxを再開することを提案されています。

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