84歳母。食道がんで放射線治療後、唾液を吐き続けています

person70代以上/女性 -

食道がんが見つかった84歳の母についてです。

最初の胃カメラでの初見は「胸部下部食道癌。胸部下部食道の壁が全周性に肥厚し、内腔が不整に狭窄。潰瘍も形成。外膜面はほぼsmooth。上流の食堂が拡張。転移なし」。

高齢のため放射線単独治療を16回行い退院。退院後2週間位は食べられるものもあったのですが、その後突然食べられなくなったため、再度入院し、高カロリー輸液を受けていました。その後、胃カメラが入るくらいには食道が広がったので、重湯などを試してみたものの、重湯が詰まったようで、胃カメラで胃に落として、40日後に一旦退院。退院後もほぼ毎日、唾液や水分を吐き続けて、食事はいっさい取れません。

退院後、再度胃カメラを受けて、食道につまっていたごはんを取り除きました(退院初日にほんのわずか食べたおかゆだと思います)。しかし、その後も相変わらず吐いています。水分とわずかなエンシュア位しか摂取できていないので、心配です。吐き続ける原因として考えられるものは何でしょうか?また、今後の処置としては、やはりステントや胃瘻ということになるでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師