高齢者肺腺がんの重粒子線治療について
person70代以上/女性 -
以前にも質問させていただいただいたものです。
80歳の母の肺腺がんについてです。
生検して、がん告知を受け、手術前提の検査でMRIとPETを受けたところ、転移なし、集積も薄く、進行の遅いガンで、高齢なので経過観察となりました。(2cmほどの大きさ)
しかし、経過観察でCTを受け、最初の見立て通り、進行の遅いガンではあるものの、やっぱり切除範囲が小さいうちに手術しましょうとなりました。2ヶ月もしない間で手術→経過観察→手術と診断が変わったことが腑に落ちないことと、より自宅に近く、がん治療実績が豊富な病院でセカンドオピニオンを受けたので、既に紹介状をもらい、転院する予定です。
セカンドオピニオンでも最初の選択肢は手術ということではありましたが、転院予定先には重粒子線治療の施設があります。
最初に診断を受けた病院で手術に耐えうる体力はあると診断は受けていますので、手術ができるのであれば、重粒子線治療の提案はあえて、医師からはしないものでしょうか。
重粒子線の治療実績を見ると、初期の肺がんには効果が認められるとあり、本人が手術したくないようなので、視野に入れています。
重粒子線治療も考えていることをこちらから伝えたほうが良いでしょうか。加入中の保険で、重粒子線治療費用が全額カバーできることは確認しています。
治療方針にあまり口出しするのも良くないのかと思い、ご意見をお伺いしたく、よろしくお願いいたします。
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