尿管狭窄症への手術対応について

person40代/男性 -

経尿道的腎尿管結石砕石術で2023年3月24日施術。

経過観察にて水腎症、ならびに左尿管狭窄であることが判明。

腎臓機能保持のため、左尿管狭窄に対し、経尿道的尿管バルーン拡張術を2023年9月15日施術。ペニスから挿入したバルーンが尿管狭窄箇所に入らず手術断念。また、水を下から通そうとするも水が通らないため、尿が流れていない可能性を示唆(上からだと尿は流ている可能性も示唆)。この時点で狭窄サイズは未判明。

主治医は今後対応として以下方針を提案

背中に穴をあけ、腎臓からとペニスからと上下で造影剤を入れ、狭窄の大きさを測る。
その後、以下3パターンでの対応。

#1
狭窄箇所が2cm以内 & バルーンが腎臓側から入る場合

腎臓側からバルーンをいれ尿管を拡張。その後ステントを置留、一定期間留置後ステントを除去し、尿管の正常化を図る。

#2
狭窄箇所が2cm以内 & バルーンが腎臓側から入らない場合

腎ろうを実施。一旦手術終了。
1ヶ月後目処で、腹腔鏡手術により尿管狭窄箇所を切除しつなぎ直し、尿管の正常化を図る。

#3
狭窄が2cmを超える場合

ステントが通る場合はステント留置、通らない場合は腎ろう実施。一旦手術終了。
(主治医はここからは経験なし)
後日、開腹手術により小腸の一部を切除し、尿管狭窄箇所に移植手術を行い、尿管の正常化を図る。

●教えて頂きたい事項

事項1
現況より、この3パターンのオプションを選択肢と考えて正しいか。他にとりうる選択肢があるか教えていただきたいです。

事項2
#1にあるバルーン手術は根治を考えた場合、実施する価値があるのか。
根治せず、結果的に、狭窄箇所を切除し尿管をくっつける手術をした場合、バルーン手術をしたことによる悪影響がなにかないか。

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