胃がん再発 腹膜播種 2nd Line から 3rd Line へ

person70代以上/女性 -

74歳の妻。2021年2月の『腹腔鏡下胃全摘出術+膵尾部・脾合併切除』後、TS-1を服用していました。

2022年5月 CT検査で左腹側部に結節が認められる。(およそ2cm?) PET-CT検査でがんはその部分に限られている模様。
2022年6月 1st Line XEROX+ニボルマブ療法。
2022年9月 副作用(主に口腔粘膜炎)がひどく、中止。結節の肥大がおよそ1.5倍(?)。腫瘍マーカー上昇。
2022年10月 2nd Line RAM+wPTX療法開始。
2022年12月 CT検査(3ヶ月毎)で、2cm弱に縮小。。腫瘍マーカーも下降して、これ以降上昇なし。この分子標的薬に希望を抱いていたのですが。
2023年6月 やや肥大。
2023年9月 およそ2割ほどの肥大。主治医は薬の変更を提案。同時にがんゲノム医療検査の手配をしてくれました。まだ体力もあり、疑わしい転移もないから早めに、ということもあるようです。

1.これまでのRAM+wPTX療法は副作用も少なく、2割の肥大といっても、たかだか2cmが2,5cmになったぐらいなので、この時期に 3rd Line に移行しなければならなかったのでしょうか。
2,3rd Line の薬はロンサーフです。具合によっては、イリノテカンに変えるとの説明です。分子標的薬や、免疫チェックポイント阻害薬のような最新の薬でないことが不安です。
3,がんゲノム医療がわずかな希望です。有効な治療方法が見つかって、治療が受けられるのなら、たとえ保険外診療ても構わないと思っています。

以上3点、よろしくお願いします。

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