不眠から双極性障害II型の疑い、軽症で早期治療ができた場合は回復できないのか

person30代/女性 -

2023年1月から仕事とボランティア活動で忙しくも楽しい日々を過ごしていたのですが、人間関係のトラブルが同時に起こり、4月中旬から睡眠障害(早朝覚醒・中途覚醒・入眠障害)と食欲不振に悩んでいました。さらに私生活で引越しをしなければならず、引越し後に一気に疲れが出て鬱状態になってしまいました。
仕事は続けつつ一度ボランティアはお休みし、心療内科に通院を開始、不眠症としてデエビゴ5mgを処方していただきました。
1ヶ月ほど服用することで2-3時間睡眠から4時間程度眠れるようにはなったのですが、それ以上は時間が伸びず、デエビゴ10mgにして様子を見てもあまり改善されませんでした。
ルネスタ2mgに変更したところ、睡眠時間が3時間に減少しました。そのことを主治医に伝えると、単なる不眠ではない、また3時間睡眠でも仕事ができていることから軽躁状態ではないかと言われ、クエチアピン6mgとデエビゴ5mgの処方に変わりました。クエチアピンにより、脳の過覚醒が少し楽になりました。
現在はクエチアピン12.5mgとデエビゴ5mgを服用しています。1ヶ月半の服用で、5-6時間ほど眠れる日がでてきました。6時間眠れた日は体調と気分が良いです。
先日の通院で、双極性障害2型の疑いがあるので、もっと気分を落ち着かせる薬を増やしたらどうか、クエチアピンをビプレッソに変えてみることを提案されました。

睡眠の改善とともに体調は良くなってきており、私は不眠でうつ病初期という認識だったため、正直動揺しています。

質問
1,3時間睡眠時は、つらい状態で無理に働いていました。短時間睡眠でも元気でという状態ではなかったのですが、軽躁になるのでしょうか。
2,双極性障害の体験談を読むと、自分は初期・軽度と感じるのですが、早期治療ができたことにより、再発予防が短くて済む、いつかは断薬できるということはないのでしょうか。

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