膠原病(SAPHO症候群)がある場合の最適な前立腺がんの治療法を教えていただけないでしょうか。

person60代/男性 -

9月14日に前立腺針生検を行い、明日10月4日にその結果を病院に聞きに行く予定になっています。前立腺がんが見つかった場合にその治療選択肢にどのようなものがあるかを事前に理解しておきたく、お尋ねしています。

私は、9月に66歳になりましたが、SAPHO症候群という膠原病の一種の持病を持ち、生物的製剤のヒュミラを61歳から投薬しています。前立腺については、58歳の時、全身MRIを取った結果、前立腺左葉に低信号の部分が見つかったことから、針生検を行いました。結果は、前立腺low grade PINとの診断で、がんは見つかりませんでした。その後半年に一回、PSAを実施してきましたが、2台で数値は推移していました。去年から3.3に数値が上昇したことから、MRIをとりました。結果、前立腺の右中心に5ミリ程度の疑わしい所見が見られたことから、前述のとおり、生検を行いました。MRI画像の所見では、がんであったとしてもごく初期のものですと言われました。又前立腺の大きさは40と診断されています。

最終の治療方法洗選択は、骨やリンパ腺への転移がないことの確認をしてからと理解していますが、PSA値及びMRI画像所見から、がんであったとしても初期であると想像しています。なので、治療の選択肢は広いと思いますが、膠原病の関係で、取りうる選択肢に制限がないかを事前に確認した思っています。

前立腺が少し肥大しているので、放射線治療を採用する場合、外照射・内照射のどちらでも、事前に内分泌治療が必要ではないかと想像しています。その場合、SAPHO症候群に悪影響が出ないかを懸念しています。個人的にはできるだけ低侵襲で、QOLがよく、再燃の場合の治療選択肢が多いものを望んでいます。特にHIFUと小線源療法を選択できればと思っています。

このような状況の良い選択肢を教えて頂きたくお願いします。

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