慢性腎臓病時のsglt2服用について

person50代/男性 -

糖尿病でずっとスーグラ100mgを飲んでいたのですが、先日糖尿病腎症二期と診断され、慢性腎臓病適用のあるフォシーガに変更になりました。
アスクドクターのQAで、慢性腎臓病でフォシーガ飲んだ時にクレアチニンが上がるという記載がいくつかあり心配になってきたのですが、スーグラとフォシーガどちらが、クレアチニンあげやすい等ありますでしょうか?
#現在ha1cは6.5以下で落ち着いてきており腎臓保護目的でsglt2服用継続してます
#変更後の血液検査は来月でまだ結果分かっていません

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内科医です。御心配のことと思います。

どの薬もSGLT-2阻害薬は使用すれば、腎臓の血流が正常に戻ります。
なので、SGLT-2を服用して出ている値が、本当の現在の腎臓の値になります。
人機能が「悪化」しているわけではなく、今まで「良いように」見えていただけなので、どの薬を使用しても下がる可能性はありますが、どれが良買ったり悪いということはありませんよ。長期的に服用すれば保護できるよというのがSGLT-2阻害薬のメリットとなります。

腎機能障害に保険適応が通っているのがフォシーガだけなので変わったのだと思います。

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相談者さん

阿部 翼 先生 へ

ご説明ありがとうございました。
今が実力値ということですね。
飲み続けて悪化しないようにしたいと思います。

どちらも同じような薬効でして、大差ございません。適応があるかどうかは、国への承認を申請したかどうかの差でして、薬効に大差はございません。

フォシーガや、スーグラ自体に腎機能を悪化させるような副作用はないのですが、利尿効果がありますので、水分摂取が少ないと、脱水から、クレアチニンやBUNが上昇するということはありえます。

腎機能障害の原因は、お薬のせい、ではなく、
糖尿病や、併発する高血圧なのでしょうから、
悪化させないためには、血糖値と血圧を適正に維持なさって、減塩を励行しましょう。

相談者さん

うし 先生 へ

ありがとうございます。水分摂取がクレアチニン影響するんですね。
血圧は塩分減らしすぎなのか、低血圧気味ですが様子見ながら減塩生活継続したいと思います

両者に差異はないと思います。
適応症の有無だけだと思います。

相談者さん

くろちゃん 先生 へ

ありがとうございます。安心できました。

どちらも差はありません。変更の場合は、何も起きないでしょう。

相談者さん

Dr.ベラ 先生 へ

ありがとうございます。安心して飲み続けようと思います。

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