腹壁瘢痕ヘルニアの緊急性の有無について
person60代/男性 -
当方68才男です。 2022年12月下旬に別件(後日解消)で某総合病院でCT検査を受けた際に、臍のすぐ上に『腹壁瘢痕ヘルニア』が生じていることがたまたま見つかりました。
初回検査時のCT画像を添付します。
診断を受けた医師からは、過去に受けた手術が原因だろうと言われました。
原因となる手術と言えば、2016年1月に腹腔鏡式で左鼠径ヘルニア手術を受けました。
見つかった時点では特に緊急性はないと言われました。
『開腹手術の方が発症が多い。腹腔鏡手術では余りない。貴方の場合は筋膜が少し弱いのかもしれない。』とも言われました。
かかり付けの先生からは、特に自覚症状がなければ放っておいて良いと言われました。
思い起こせば、2016年の秋頃にやけに臍のすぐ上が膨らんでいるなと思っていましたが、痛みも感じなかったので何年も気にしておりませんでした。
しかし、3ヶ月程前から膨らんでいる箇所がときどき違和感やチクチクすることがあります。
横になるとお腹は平らになります。
そこで先生方にご相談したいのは、この腹壁瘢痕ヘルニアの緊急性の有無についてです。
手術でしか治らないということは承知しています。
最近の状況は上記のとおりですが、緊急性の有無はどのようにご判断されますでしょうか?
当面は様子見で良いでしょうか? それとも専門病院を受診して早急にその後の診断を仰ぐべきでしょうか?
ご回答いただけましたら幸いです
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