主に平日午前中の腹痛
person10代/男性 -
11歳の男児です。小学校入学以降、腹痛を訴え学校を休むことが年数回ありました。2021年に起立性調節障害の検査の結果、診断を受けましたがそこまで顕著でないギリギリの数値と言われました。ブスコパン、ミドトリンは効かず。2022年11月以降、腹痛の頻度が増え、朝食を摂ると腹痛が出るので食べなくなりました。12月以降は学校を休むことが多く、1月~3月は完全不登校。この間の腹痛と便秘が一番酷く、15時頃まで布団で過ごしました。夕方の習い事、土日の友達との遊びは可能でした。また、別の小児科を受診し過敏性腸症候群と診断。ミヤBMやビオスリー、小健中湯を処方されましたが軽減せず、腹痛は治らないので生活リズムを守りつつできる範囲で身体を動かし付き合っていくことと言われました。2023年4月以降は腹痛の頻度・強度ともに軽減し、給食前には登校できる程度になり毎日遅刻で登校しています。7~8月の夏休みに痛みはほとんどなく、9月以降新学期から午前中の腹痛が再発。土日は元気なことが多く腹痛があっても短時間で回復します。下痢・便秘はありません。就寝はずっと21時~21時半頃です。起床は7時頃で自分から起きてくる日が週2~3回程度。朝食は週2~3回程度、腹痛が弱いときは食べられます。登校後は10~30分程度で腹痛が消失するそうです。桂枝加芍薬湯や桂枝加竜骨牡蛎湯(よく眠れる)を試しています。スクールカウンセラーや自治体の発達相談に相談しています。友人トラブルはたまにありますが平均的な程度と思います。本人は登校したい気持ちがあるものの、朝になると腹痛のスイッチが入ってしまい、午後が近づくとスイッチが解除されるような感じです。少しでも腹痛を減らしてあげたいのですが、治療や自分の対応に手詰まりを感じています。このまま様子をみるべきか、何かしら他のアプローチがあるのか、ご意見をお聞かせいただきたく思います。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。