(アバスチンが逆効果になる)について

person60代/女性 -

6年前、卵巣がんの腹膜播種、リンパ節転移でTC+アバスチンを開始。その後アバスチン単独で5年前から44回使用する。

今年5月の内視鏡検査で6年前から元もとあった直腸横の腫瘍が浸潤再発しているのを発見。アバスチンを継続する。

今年9月に再度内視鏡検査をすると、少し良くなっているふうに見えるとのことです。しかし主治医の話によると、腫瘍の場所は直腸のRa(腹腔と臓器の中間)地点にあり、腫瘍が腹腔の側にあると直腸に浸潤しやすくなり、この場合アバスチンも腫瘍に対して増悪するのでアバスチンはしばらく休止して、TC療法を開始して様子を見て、アバスチンを取り入れるとのことです。

私としては、直腸横の腫瘍の位置は6年前から同じ位置だと思います。なぜ今頃になって言うのかわかりません。前回(今年の5月)の内視鏡検査の時にも言われませんでした。どうゆうことでしょうか。

もう一つは腫瘍が腹腔側にあると直腸に浸潤しやすくなり、アバスチンが腫瘍を増悪させるという作用機序がわかりません。どのような作用機序でしょうか。

以上よろしくお願いいたします。

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