先日緑内障治療として二つ目の点眼薬を処方されたのですが

person50代/男性 -

現在イギリス在住10年目となります。イギリス転勤直前に緑内障(正常眼圧緑内障)の初期と日本で診断され、イギリス転勤後当地(ロンドン)で正式に緑内障の点眼薬治療を開始しました。最初に2,3種類点眼薬を試用した結果、Travatan (2.5ml-Travoprost 40mg/ml含有)を毎日就寝1時間ほど前に一日一回点眼するという治療に落ち着き、この10年続けております。ロンドン郊外の田舎町に引っ越した5年前からは当地の国民健康保険(NHS)系病院で半年に一回検査を受けながら当該点眼薬での治療を続けておりましたが、先日検査を受けた後、レーザー治療(SLT)を奨められましたが、念のためロンドン時代の眼科医(private)にも相談したところ、結局Travatanに加えてもう一種類点眼薬を追加’・併用するということに落ち着いた次第で、その結果Trusopt (5ml - dorzolamide 20mg/ml含有)を朝晩一回点眼するということでこのNHS系病院で処方されました。ご存じの日本の先生方もいらっしゃるかと思いますが、イギリスのNHS系病院は医療崩壊が進んでいて、診察も3-6か月待ちという状態の中、この2番目の点眼薬(Trusopt)を併用するにあたって、今まで使っているTravatanとの兼ね合いでどのように点眼したらよいかなど細かな指示がありませんでした。ということで、ご相談ですが、朝はおそらく起床後Trusoptを速やかに点眼するということなのでしょうが、夜はTravatanも点眼しなければいけないので、その場合、この2種類の点眼薬をどのように点眼(就寝前どのタイミングでどっちの薬を先に点眼するのか、間をあけて点眼すべきなのか、連続して点眼してもよいのか、点眼後、目の周りを軽く洗った方が良いのか等、その他留意するべき点)すべきか宜しくご教示・ご指導願います。

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