デュロキセチン20mgからスルピリド錠50mgへの変更について
person70代以上/女性 -
母がデュロキセチン20mgの減薬失敗後から30mgへの増量となったのですが、副作用が出るのでスルピリド錠50mgへと変更になりました。調べてみると抗精神病薬でジスキネジア、アカシジアの副作用があるのでかなり心配しております。このまま服用させても大丈夫でしょうか?もうスルピリド錠50mgは処方されましたが、デュロキセチンは次回の分までまだ余っております。
自分としては母は以前サインバルタ30mgでは副作用が出なかったので、デュロキセチンからサインバルタに変更して服用量を調整しながらまず様子を見たいと考えておりましたが、主治医がそれは母の自己責任なるというので母は主治医の意見に従い今回のお薬の変更になりました。主治医が言うには20mgから30mgで副作用が出たのはお薬のせいではなく30mgに対するあなた自身の不安のせいだとおっしゃておりました。またお薬の名前を変更したら気持ちの持ちようで効くかもしれないからと今回のお薬に変更になりました。ただ以前は30mgから20mgに数日置きに一日だけ変更を繰り返す度に不眠、便秘、口喝等の副作用が軽減しておりましたので本当に薬の増減は関係なく気持ちの持ちようだけで副作用が出るのかなと考えております。
またPMDAに掲載されているサインバルタカプセルとデュロキセチンカプセルの食後の最高血中濃度に約5ng/mlの違いがあるようなのでこの違いで血中最高濃度が上がる時間に副作用が出るのではないかとページも見せてお聞きしたら食後最高血中濃度に違いはないとおっしゃたので、診療後にPMDAに問い合わせて自分が見たPMDAのページ資料を見てもらうと食後の場合は確かに約5ng/mlの違いがあるとおっしゃっておりました。この為、サインバルタに変更した方がよかったのではないかと思っております。
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