転移と思われる横隔膜播種、予後は?

person70代以上/男性 -

72歳の父のことです。
65歳で肺がん切除の手術をし、
70歳で肺がんからと思われる転移性脳腫瘍が見つかりガンマナイフ治療をしました。
肺がんの再発はなく毎月レントゲンを撮って経過をみてもらっており、
脳腫瘍も4ヶ月おきくらいにMRI撮影をして制御できていました。
高熱が下がらなくなったことをきっかけに、
血液検査とCT検査をしたところ、
胃や膵臓あたりにモヤモヤがあって、
おそらく癌だと、横隔膜播種の段階で、
末期だと言う話でした。
1年前に上半身のCTをとったときは癌はうつっていませんでした。
認知症も重度まで進んでいたり、
体も拘縮もひどく動かないこともあり、
父の今の状態をお医者さんがみて、
手術はもちろん難しいし、
化学療法などもできないだろうとの話でした。
治療ができないから、これ以上の造影CTや内視鏡検査は本人の負担になるだけと、
ただ静かに過ごすことを勧められました。
確かに仕方がないとは思うのですが、
お医者さん2人から説明を聞いてもわからないことがあります。

1. 画像の状態(PCを写真を撮ったもので状態悪くスミマセン)はすごく大きな癌、すごく悪い状態でしょうか?
2. 2-3ヶ月で亡くなるかもと言う話でしたが、他のお医者さんも同じように思われますか?
3. 肺がんの経過観察で全身のCT検査は1年もあいて普通なのでしょうか、言っても仕方ないですがもう少し前に検査の提案をしてもらえてたら何か違ったのかと考えてしまいます。
4. 認知症が重度、体が動かない、体力がないと、癌の治療はできないものでしょうか?
5. 何もせずに最期を迎える場合、横隔膜播種から腹膜炎などで大きな痛みが出ると言うのはほぼ必ずでしょうか?痛みなく過ごせると言うこともあるのでしょうか?

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師