デュピクセント使用後の常在菌感染:今後の治療方針のヒントについて

person40代/女性 -

【経緯】
・アトピー皮膚炎を幼少期から罹患しています。
・近年の主な発症部位は首から下・胸部・鼠径部です。
・顔面は10~20代の時に出ておりましたが、現在は落ち着いております。
・主にプロトピック・抗アレルギー剤の飲み薬を使用しておりましたが、
 首から胸部にかけての症状が薬では収まらなくなり、
 2023年5月~デュピクセントを使用しております。
・注射治療開始後、波はありましたが劇的によくなりTARC値も基準値内になりました。
・2023年8月~顔面・首から胸部にかけてアトピー以外の症状が出るようになりました。
 主治医によると「常在菌感染」とのこと。抗生物質を14日分投与されました。
・ある程度改善しましたが、2023年8月以降、9月、10月と「常在菌感染」し、
 抗生物質の治療が毎月続いております。症状も8月よりも広がりひどくなっております。
 仕事を休むことも出てきてしまいました。
・プロトピック・抗アレルギー剤は続いて使用しております。
 ただ常在菌感染の症状があるときはプロトピックは塗らないようにと指示があり
 塗布しておりません。
・9月のTARCの値は基準値を超え4桁近くに上昇しています。
・デュピクセント治療の見直し時期について主治医に尋ねると、使用後半年とのことでした。
【お尋ねしたいこと】
デュピクセントの治療を続けていくことで、おそらく常在菌感染の治療に追われる、
つまり抗生物質を飲み続けることになると想定されます。
そこで、いったん注射の治療を中止したほうがよいのか。
それともこのままの治療を続けていったほうが良いのか。
またはスパンをあける注射の方法があれば試してみることもありなのかなど。
その他、今後の治療方針などについて先生方のご意見をご教授頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願い致します。

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