80歳男性 すい臓がん手術後1年10か月経過
person70代以上/男性 -
(経緯の説明)80歳男性です。2021年10月にステージ2と診断され12月に膵体部および脾臓摘出の手術を受けました。22年3月からS-1を1年間服用し(2週服用1週休薬)しました。同時に「免疫療法」(WT-1 樹状細胞ワクチン療法)を並行して実施しその間4か月に1回の造影剤を入れたCT検査で問題ありませんでした。マーカーも基準値内で安定し主治医からの所見はありませんでした。23年6月主治医と相談の上S-1をやめて今日(23年10月)に至っております。S-1の副作用は下痢と食欲不振が主なものでやめた現在でも突然の下痢に悩まされておりますが普通の生活が過ごせていて医療関係の方には感謝しています。
(今後の選択肢について)
4か月ごとのCT検査結果を毎回ドキドキしながら迎えているのですが今後の定期CT検査で再発が認められた場合の選択肢にはどのようなものがあるのでしょうか?
今日まで無事に過ごせているのは「執刀医が完璧にがん組織を取り除いてくれた」「S-1が良く効いた」「免疫療法が効果があった」などが考えられますがこれらが融合して良い結果を得られているのではと思っております。当欄には厳しい状況のご相談が寄せられておりこのような相談は気が引けるのですがよろしくお願いいたします。
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