くも膜下出血後の経過

person60代/女性 -

69歳の母が2ヶ月前に突然くも膜下出血で倒れ救急搬送されました。
発見時は意識が朦朧としており、自分の名前や直前の状況を少し話せる程度。
病院へ着いた後、脳外科の先生がコロナウイルスで不在であった為翌朝の手術となりました。その間痙攣発作が一晩で3回程あり。

術後1度だけ少し意思疎通が出来るようになりましたが、2週間後に脳血管攣縮が起こり左右の脳に数箇所少し脳梗塞が残ってしまいました。
その間、手足の動きに関してはほぼ問題はないのですが、声掛けに対する応答はほぼ出来ない状態が続いておりました。(目を開けて覚醒はしています)

1ヶ月後に水頭症発症。VPシャントにより経過観察中。水頭症の術後2週間の経過時にあまり画像検査にてあまり改善が見られなかった為、再び30mlタップテストで抜いたところ、その1時間後には声掛けに対し頷きなどの行動で応答する事が出来、今まで焦点が合っていなかったのが合うようになったりと発症からそれまでほぼ見られなかった大きな改善が見られるほどに回復しました。
ですが、翌日にはまた再び焦点が、合わなくなってしまい、応答の反応も悪くなってしまいました。ですが時々、突然スイッチが入ったかのように改善があった時と同じ反応を見せることはあります。
担当の先生からのお話では水頭症の画像診断としてははまだまだ大きな改善は見られていないとのことでした。

長くなってしまいましたが、現時点で水頭症の状態が良化する事でタップテスト時のような改善状態まで今後回復する見込みはどの程度あるのかどうかお聞き出来ればと思います。

ある程度の障害が残る事は覚悟しているのですが、家族としてせめてタップテスト後の状態まで持ち上がればせめてもの救いだと願い毎日面会に通っております。
ご意見よろしくお願いいたします。

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