膀胱がん、T2、上皮内癌併存、膀胱温存OR膀胱全摘で深刻に悩んでいます
person60代/男性 -
63歳男性です。過去にも相談させていただいています。膀胱がんで8/28血尿発生、9/20に、TURBTを行い、10/3に病理検査の結果が出て、「筋層湿潤性膀胱がん(T2)、上皮内癌の併存あり」と診断を受けました。
診断を受けた最初は、「長生きしたいが、QOLを極端に落としたくないので、膀胱温存ができるのなら、その方法を模索したい」との思いが強く、4者併用膀胱温存治療、キートルーダによる治験、陽子線治療の3つについて、セカンドオピニオンを含め、医師の方々のお話を伺っているところです。
現在、会社を休んで毎日、PCや書物等にて色々と調べたり、先生のお話をまとめながら、考えが揺れて、膀胱全摘治療も含めて、「どうしたらいいんだろう?どんな判断を下せばいいんだろう?」と、深刻に悩んでいます。そして、悩んでいても時間ばかりが経ってしまうので、その間に癌が進行しないのか?転移しないのか?という焦りも巡っている状態です。そこで、ご相談申し上げます。
1、膀胱温存治療を選んだ場合、ずっと、再発・転移の可能性を心配しながらの生活になるのでしょうか?
膀胱全摘の場合は、再発・転移の可能性は、膀胱温存よりも低いのでしょうか?
双方の治癒率・根治率・再発率・転移率はどのくらいでしょうか?
2、改めまして、標準療法としての、「術前抗がん剤治療+膀胱全摘」ですが、病院によって相違があるのかもしれませんが、術前抗がん剤治療とは、何をどのくらい、どういう手法で行うのか、ご教示ください。
3、膀胱全摘手術を行った場合の、ストーマーを付けた場合と、代用膀胱にした場合の、治癒率・根治率・再発率・転移率の違いは、どのくらいですか?自己排尿ができるのであれば、代用膀胱の方が良いように感じるのですが、実際の症例としては、何%対何%くらいでしょうか?
以上、ご指導の程宜しくお願い致します。
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