汚物に対する過剰な不安感
person30代/男性 -
この数か月ほど、自分の排泄物や精液に関する潔癖症がひどくなり、困っています。
最近は、衣服に自分の排泄物や精液が付着して、他人がそれに触れて健康被害があるのではないか、という不安から、洗濯を何度も繰り返してしまいます。
もともとお腹が弱かったり、射精の後にかなり時間をおいて精液が流れてきたりで、知らないうちに身の回りのものを汚してしまった経験があるので、この心配自体が全くの妄想ともいいきれないというのが不安の根本にあります。
今まで精神科の受診歴はないのですが、日常生活に支障が出ているため、これから受診するつもりです。
が、近所の病院は予約がいっぱいでした。
他の病院にもあたるつもりですが、直近の汚物に対する不安が解消されず、精神的にかなり苦しい状況です。
他の質問でも先生方からご回答をいただき、とりあえず私なりに汚物に対する理解をまとめてみました。
この理解で問題がないか、チェックをお願いできないでしょうか。
問題なければ、受診までは何とかこの理解を元に、なるべく汚物のことを気にしないようにして乗りきりたいと思っています。
1) 大便
通常の手洗いと洗濯をすれば十分である。
もし仮に少量の大便が衣服を含め身の回りのものに付着したとしても、通常の大便には病原性の強い細菌はあまり含まれておらず、ウイルスも数日で死活するため、他人への悪影響含めて気にしなくてよい。
2) 精液
通常の手洗いと洗濯をすれば十分である。
もし仮に精液が衣服を含め身の回りのものに付着したとしても、精液自体に雑菌が多く含まれるわけではなく、乾燥させれば生殖能力もなくなるため、他人への悪影響含めて気にしなくてよい。
汚物が少しくらい付着していても気にしない、というくらいの心持でいるのがよいのかと考えています。
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