60代男性、腰椎ヘルニアについて
person60代/男性 -
62才男性です。
一昨年、突然歩行痛が出現。
右腰〜上殿部への疼くような痛み。
痛みが強くなると下肢の後面外側に痛みを感じてきます。
痛みが強いと歩行100mで2回くらい立ち止まります。
座った状態は比較的楽ですが、立位で痛み右に重心をかけると痛みが強くなります。
後屈すると右の腰部下方(L4.L5辺り)に強い痛み、上殿部〜鼠蹊部に鈍痛を感じます。
MRIではヘルニアと診断されましたが、症状としては前屈よりも後屈がつらく、SLRは陰性です。
症状は狭窄症の様相ですが、黄色靭帯等の背面からの圧迫はないのでヘルニアと診断されるのでしょうか。
神経根ブロックや硬膜外ブロックを数回受けましたが、その時だけで数日で痛みが戻ってしまいます。
ある病院では、ヘルニコアの治療を
勧められましたが、母や叔父が80代で腰の変形により車椅子になっており、ヘルニコアを受ける事により
椎間板の変性がすすんでしまうのではないかと躊躇しています。
ヘルニアはL4とL5間にあります。
また画像ではL5と仙骨の間の椎間板はほぼ消失しついます。
しかし痛みが強いので、何らかの外科的処置を受けるとすると、ヘルニコアとPEDと比較した場合、将来の腰の安定を考えた上でどちらがいいのでしょうか?
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