先天性股関節疾患で下肢が太くなる事はあるのでしょうか。
person60代/女性 -
64歳女性です。
私は先天性股関節脱臼で、4歳時に左腱切り術、その後結婚·3度の出産(児頭骨盤不適合で帝王切開)を経て、両変形性股関節症の診断を受け、約20年間で左右の股関節手術を計4回受けました。
幼少期より骨盤が後ろに傾き、いわゆる「尻出っ張り」の状態で、ずっと足が丸太のように太かったのですが、当時は単に原因は「肥満」と言われていました。(跛行もあり、長年虐めもありました。)
治療の過程で主治医も代わりましたが、恥ずかしさもあり、以後は原因を聞く事はありませんでした。(股関節疾患の場合、細くなる事はあるけど太くなるのは分からないと苦笑されたので)
特に膝周囲(股関節から伸びている筋肉が膝下まで繋がっているのは承知しています)がブヨブヨとして痛みもあり(膝関節症等の所見はありません。主治医は膝痛の原因は股関節由来との事。)、とにかく下肢全体が(浮腫ではなく)ブヨブヨと太いのです。筋力が弱いのも一因かと、以前は水中歩行も続けていましたが、最近は体力も低下して、(障害者枠での)仕事と家事で精一杯で、筋力アップのリハビリまでは難しい状態です。
私は現在、身重153cm体重40kgなので、肥満ではないと思います。もう64歳ですし、今更…とは思いますが、対面での相談はずっと躊躇していたので、これを機会に書き込ませて戴きました。
因みに、学生時の制服等スカート必須の時以外は、足を隠す為にずっと太めのズボン着用しています。
何が原因か、これ以上悪化させない為にはどうしたらよいか、どうかご助言がありましたら宜しくお願いします。
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