がんの標準治療は継続すべきか、終了すべきか。果たして今はその判断時期(タイミング)でしょうか。
person60代/男性 -
これまでの診療経過について、次の通りです。
2019年8月、左乳がんと診断された。その後手術、ホルモン療法を受け、2020年9月、左胸骨傍リンパ節転移、放射線療法を受けていて、2022年1月左腋窩および胸骨傍リンパ節転移(多発)、右肺下葉転移(多発)と診断された。それからフェソロデックス(250mg)注射と薬の服用(イブランス)、パクリタキセル療法(注射)を受けていた。2022年11月行われた検査(CT、骨シンチ)で肝臓への転移が見つかった。それからlow dose EC療法(エピルビシン注射+エンドキサン服用)を受けたが、2023年6月の検査(CT)で縮小効果が見られないため、ハラヴェン療法(注射)を受けた。先月(9月)の検査(CT、骨シンチ)の結果、縮小したものもあれば、大きくなったものもあるとのこと。今度(10月26日~)はパクリタキセル+アバスチン療法を受けることになった。しかし、治療を中止することも勧められたが、大変ショックでした。
以上は、現在に至る診療経過です。今回質問させていただきたことは次の2つです。
1、治療を中止すべきかどうか。今は元気で軽度の咳(肺転移が原因か)以外、自覚症状(痛みなど)は特にありませんが。しかし、主治医から今度の治療が効く確率は2割程度と言われています。でも現時点では治療を続けたいと強く思っています。
2、一般論として、パクリタキセル+アバスチン療法の後、残りの治療法(抗がん剤)がまだありますか。
3、もし治療中止となった場合は、どうなるか非常に不安です。他の代替医療(免疫療法、漢方療法など非標準治療を受けるべきでしょうか。
以上、ご教示のほど何卒お願い申し上げます。
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