薬剤性?の肝機能障害で降圧剤をアジルバからミカルディスに変更。正しい選択ですか?
person60代/男性 -
2017年8月、左肺下葉に約2cmの肺腺がんが見つかり、ステージ1Aとの術前診断で同年10月に左肺下葉の切除とリンパ節郭清手術を受けました。術中に胸膜にもがんが見つかったことで、胸膜播種でのステージ4、ALK遺伝子変異陽性との確定診断になりました。2018年1月から分子標的約アレセンサを服用、同年5月に間質性肺炎を疑いでアレセンサは服用休止となりました。その後2021年11月初旬に撮ったCT、PET-CTの画像で、肺がんの再発が確認され22年3月よりローブレナを服用開始。しかしながら同年4月中旬にCTで薄いモヤモヤが確認され間質性肺炎の可能性があること、ローブレナの他の副作用が酷いことを理由に再び休薬となりました。ローブレナの休薬から1年が経過した今年5月、がん細胞が少し大きくなってきたのが確認されたので、7月よりアルンブリグの服用を開始しました。3ヶ月が経った10月の血液検査で、肝機能の数値が悪化(AST:116、ALT:172、γ-GT:118)してアルンブリグも休薬となりました。元々血圧が高めだったこととアルンブリグの副作用である高血圧予防のために同時に服用を開始していた降圧剤アジルバ40mgも肝機能障害の原因である可能性があるので、降圧剤をミカルディス20mgに変更しました。アジルバもミカルディスも同じアンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)で、共に副作用として「AST、ALT、γ-GTP上昇等の肝機能障害があらわれることがある。」と記載があります。主治医は呼吸器内科専門で降圧剤についてはあまり詳しくないようです。質問内容は、a)肝機能障害への影響を軽減するためのアジルバ40mgからミカルディス20mgへの変更は正しい選択でしょうか? b)他にはどんな選択肢がありますでしょうか?
尚、Ca拮抗薬のアムロジピンは体質的に合いませんでした。宜しくお願い致します。
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