てんかんの薬調整の方針について
person10歳未満/男性 -
8歳の男の子です。
3ヶ月前に全身の痙攣と目の上転、呼吸の停止があり救急搬送。
その時点は脳波異常なし、MRIで左側頭部の脳梗塞が見つかりましたが、発達遅れは無いため生まれる前か、出産時の脳梗塞で今心配する事は無い、との事でした。
以降も発作は発生し、以下の経緯で調整中です。
1症候性焦点てんかんとの診断でイーケプラ開始、以降250msづつ約二週間毎に増量。
2発作は3種類
A突然動きが止まり口が開き、笑う、5秒〜30秒、その後はすぐ元に戻る、自分でも発生に気づいている、足をぶつけたりびっりした時や、逆にリラックスしたタイミングで起きやすい、1日に1回〜3回
B目と口等の細かい痙攣、よだれや少しの失禁を伴う場合がある、手や足は痙攣も硬直も無し5秒〜3分で収まり、その後少し朦朧とする、自分でも発生に気づいている、1週間に1回〜3回、睡眠中が多い
C全身の痙攣、目の上転等もあり、呼吸停止意外は初回に発生した痙攣と同じ、この3ヶ月で3回睡眠中のみ発生、発生後はそのまま寝る。
31000msまで増量したが(上限は1500msとの事)発生頻度も変わらず、このまま増量する事に不安があり、長時間脳波検査の実施をお願いし、睡眠中のBの発作で全般発作の脳波が取れたとの事(当初の想定と異なり焦点性ではなかった)
また、Aの発作は複数回あったが脳波異常は見つから無かった。
4当初の見込みと異なり、かつ、イーケプラの増量にも期待できなかった為、全般性てんかんに、より効果の期待できる他の薬の追加と、その薬で効果が出ればイーケプラの減量をしたい旨を相談しました。
質問は
4の相談の結果、増量も減量もせずこのまま様子を見ましょう、増やすにしてもイーケプラを1500msに増やすべき、と担当医には言われたのですが、
その方針に疑問があり、他の先生のご意見をいただきたいです。
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